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七十二候・第72候
鶏始乳
大寒の末候・2027年は1月30日〜2月3日
鶏が、卵を産みはじめるころ。
鶏が卵を産みはじめるころです。鶏はもともと、日が長くなる春に卵を多く産む鳥でした。七十二候の最後の候で、一年の終わりと、次の春の始まりが重なっています。
名前の読み解き
「乳」は、鳥が卵を産むことや、巣にこもることを表すと言われます。「とや」は鳥小屋のことで、鶏が鳥小屋で卵を抱くようすです。
この時期のもの
ふきのとう、金柑、寒卵
小さな習慣朝ごはんを、いつもより丁寧に
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鶏始乳のころ
この時期の自然と暮らし
立春の前の日が節分で、豆まきをして邪気をはらう習わしがあります。恵方巻きを食べる地域もあり、近年は全国に広がっています。大寒の終わりで、寒さの中にも春が近いことを感じられるころです。
このころの月
七十二候が一巡りするあいだに、月はおよそ12回か13回満ち欠けをくり返します。72の候と、月の満ち欠けは別の速さで進むので、来年のこの候に来る月の形は、今年とは違います。次の立春からまた、ふたつの暦が新しい組み合わせで巡りはじめます。
小さな習慣のこと
朝ごはんを、いつもより丁寧に食べる習慣です。卵料理をひとつ作る、お茶を淹れる、座って食べる。一年の最後の候に、一日の始まりを大切にしてみてください。次の候からは、新しい一年が始まります。
この季節のことば
「節分」は冬の季語で、季節を分ける日を表します。「寒卵(かんたまご)」は、寒のあいだに産まれた卵のことで、栄養があるとされてきた冬の季語です。「春隣(はるどなり)」は、春がすぐそこまで来ていることを表す言葉です。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 1月30日・23日目の月・月齢 22.3
- 最終日
- 2月3日・27日目の月・月齢 26.3
この期間に月の区切りはありません(次は2月7日の新月)
大寒の3つの候
- 初候款冬華(ふきのはなさく)1月20日〜24日ごろ
- 次候水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日〜29日ごろ
- 末候鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)いま見ている候1月30日〜2月3日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 1月30日〜2月3日ごろ
- 2028年
- 1月30日〜2月3日ごろ
- 2029年
- 1月30日〜2月2日ごろ
- 2030年
- 1月30日〜2月3日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。