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七十二候・第71候
水沢腹堅
大寒の次候・2027年は1月25日〜29日
沢の水が、厚く凍るころ。
沢の水が、厚く張りつめて凍るころです。一年でいちばん寒い時期で、各地で最低気温の記録が出るのもこのころが多いと言われます。山あいの滝が凍る「氷瀑」が見られるところもあります。
名前の読み解き
「腹堅(こおりつめる)」は、水の中ほどまで固く凍ることを表しています。沢の水が、底まで厚く凍るようすです。
この時期のもの
かぶ、ほうれん草、きんき
小さな習慣いちばん寒い時期の、あたたかい支度をひとつ
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水沢腹堅のころ
この時期の自然と暮らし
寒さのさなかですが、日の入りの時刻はずいぶん遅くなってきています。冬至のころと比べると、夕方の明るさが少し長くなったことに気づくかもしれません。受験シーズンの本番で、家族みんなが緊張する家もあるでしょう。
このころの月
寒さのいちばん厳しい夜に見る月は、空気が澄んで、表面のもようまではっきり見えることがあります。冷えこむ夜は、窓越しに見るだけでも十分です。窓ガラスの結露をぬぐって、冬の月を見上げてみてください。
小さな習慣のこと
いちばん寒い時期の、あたたかい支度をひとつする習慣です。毛布を一枚足す、湯たんぽを用意する、しょうが湯を飲む。寒さに耐えるのではなく、寒さに合わせた支度をすることで、冬の終わりを心地よく過ごせます。
この季節のことば
「厳寒」「極寒」「凍てる」は、きびしい寒さを表す冬の言葉です。「氷柱(つらら)」も冬の季語で、軒先に下がる氷の柱を表します。寒さのきわみを、いくつもの言葉で表してきました。寒さに耐える日々の言葉の中に、春を待つ気持ちも込められています。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 1月25日・居待月・月齢 17.3
- 最終日
- 1月29日・下弦の月・月齢 21.3
- 下弦
- 1月29日(金) 19:55
大寒の3つの候
- 初候款冬華(ふきのはなさく)1月20日〜24日ごろ
- 次候水沢腹堅(さわみずこおりつめる)いま見ている候1月25日〜29日ごろ
- 末候鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日〜2月3日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 1月25日〜29日ごろ
- 2028年
- 1月25日〜29日ごろ
- 2029年
- 1月25日〜29日ごろ
- 2030年
- 1月25日〜29日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。