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七十二候・第61候

閉塞成冬そらさむくふゆとなる

大雪の初候・2026年は12月7日〜11日

空がふさがり、冬になるころ。

空が重い雲におおわれ、本格的な冬が訪れるころです。天地の気がふさがって、生きものが活動をひそめる季節とされます。北の地方や日本海側では、雪の日が多くなっていきます。

名前の読み解き

「閉塞」は、ふさがって閉じること。この候では「そらさむく」と読み下し、空が冬の雲でふさがるようすを表しています。

この時期のもの

白菜、ほうれん草、あんこう

小さな習慣あたたかい飲みものを、一日一杯ふやす

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閉塞成冬のころ

この時期の自然と暮らし

二十四節気の大雪に入り、山では雪が積もりはじめます。年賀状の準備や大掃除の計画など、年末に向けた用事が増える時期です。寒さで外に出るのがおっくうになりますが、日ざしのある昼間に少し歩くと気分が晴れます。

このころの月

このころの満月は、一年でもっとも高く昇る時期に近づいています。南の空の高いところに月がかかると、建物の多い場所でも見つけやすくなります。冷えこんだ夜の月は、光がくっきりと鋭く見えると言われます。

小さな習慣のこと

あたたかい飲みものを、一日一杯ふやす習慣です。白湯、お茶、スープなど、好きなものでかまいません。空が閉じるような寒い日には、手のひらで温かい器を包むだけでも、ほっとする時間になります。

この季節のことば

「大雪」も季語のひとつで、雪が本格的に降りはじめるころを表しています。「冬ざれ」は、冬の景色がさびしく荒れたようすを表す言葉です。空も野山も静まりかえる季節を、短い言葉で写しています。「冬日和」は、冬の穏やかに晴れた日を表す言葉です。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
12月7日・29日目の月・月齢 27.8
最終日
12月11日・三日月・月齢 2.1
新月
12月9日(水) 9:52・いて座の新月

大雪の3つの候

  1. 初候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)いま見ている候12月7日〜11日ごろ
  2. 次候熊蟄穴(くまあなにこもる)12月12日〜16日ごろ
  3. 末候鱖魚群(さけのうおむらがる)12月17日〜21日ごろ

これからのこの候

2026年
12月7日〜11日ごろ
2027年
12月7日〜11日ごろ
2028年
12月6日〜10日ごろ
2029年
12月7日〜11日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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