人と比べてしまう癖をゆるめる、下弦の月の書き方
・つきしおり編集部
今回の相談
友だちの結婚報告や、SNSで見る幸せそうなカップルと、つい自分を比べてしまいます。自分だけ遅れているようで、焦りと落ち込みを繰り返しています。
※よくある悩みをもとに構成した相談です
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比べてしまうのは、ほしいものがあるから
人と比べてしまうのは、自分にもほしいものがあるからです。その気持ちがあること自体は、悪いことではありません。
ただ、比べる相手はいつも「いちばんうまくいっている場面」の誰かです。自分の毎日のすべてと、誰かの一番いい瞬間を比べていたら、落ち込んでしまうのは当然です。
比べる相手が、いつも「いちばんいい場面」なのはなぜか
SNSに載るのは、多くの場合、その人の毎日の中のうれしい瞬間です。結婚報告の写真も、記念日のディナーも、その前後にあるけんかや迷いは写っていません。私たちは、誰かの一番いいページと、自分の何でもない一日を並べて比べてしまっています。
それに、比べる相手は一人ではありません。結婚した友だち、恋人と旅行する同僚、家を買った知り合い。いろいろな人のいい場面を一つにまとめて、「わたし以外のみんな」を作り上げてしまう。そんな相手には、誰も勝てません。
焦りと、うらやましさを分ける
比べて落ちこんだときは、その気持ちが「焦り」なのか「うらやましさ」なのかを考えてみてください。焦りなら、時間が過ぎていくことへの不安。うらやましさなら、自分もほしいものがあるというしるしです。
うらやましさは、あなたが本当にほしいものを教えてくれます。結婚報告を見てうらやましいなら、ほしいのは結婚そのものなのか、誰かと支え合う安心なのか。中身がわかると、自分にできることが見えてきます。焦りのほうは、比べる時間を少し減らすだけで、ずいぶん小さくなることがあります。
月のタイミングでできること
下弦の月は、力をゆるめて整える区切り。比べる癖を、少しずつゆるめていきましょう。
- 最近、誰かと比べて落ち込んだ場面を書き出す
- その場面で、自分が本当にほしいと思ったものを書く
- それに近づくために、自分のペースでできることを一つ書く
比べる相手を「誰か」から「少し前の自分」に変えてみると、ちゃんと進んできた道が見えてきます。
下弦の月に、自分の速さを書く
比べて落ちこんだ場面と、本当にほしいもの。書き出したページの終わりに、自分の速さを確かめる言葉を。
- わたしは、わたしの速さで進んでいる。
- わたしは、自分が本当にほしいものを知っている。
- わたしは、少し前の自分と比べて、進んだことを数えている。
下弦の期間には、SNSを開く時間を少しだけ減らしてみるのもおすすめです。次の新月のころに、比べて落ちこむ回数が減ったか、自分のペースでできたことがあったかを見返してみてください。小さくても進んだことが書けたなら、それがあなたのページです。
しおりの子よりあなたのページには、あなたの速さで書いていけばいいの。ほかの人のページは、ほかの人のものだよ。
今日のねがいの言葉
わたしは、わたしの速さで進んでいる。
このことばをつきしおりに書くこの言葉を、毎晩見返せるように
「つきしおり」に書いておくと、朝と夜に一枚だけ届きます。ロック画面やApple Watchにも出るので、アプリを開かなくても目に入ります。
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