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七十二候・第43候

草露白くさのつゆしろし

白露の初候・2027年は9月8日〜12日

草の露が、白く光るころ。

草に降りた露が、白く光って見えるころです。夜の冷えこみで空気中の水分が草の上に集まり、朝日を受けてきらきらと光ります。二十四節気の白露の最初の候です。

名前の読み解き

「白」は、露が白く光るようすを表しています。白露という節気の名前も、同じ光景から生まれたと言われます。

この時期のもの

新米、ぶどう、秋鮭

小さな習慣朝いちばんに、外の空気を吸う

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草露白のころ

この時期の自然と暮らし

9月9日は重陽の節句です。菊の花を浮かべたお酒を飲み、長寿を願う行事とされてきました。今では五節句の中でも目立たない存在ですが、菊の節句として、菊を飾る家もあります。朝晩の涼しさがはっきりしてくるころです。

このころの月

秋の月は、空気が澄んで明るく見えると言われます。夏の湿った空気が少しずつ乾き、月の輪郭がはっきりしてくる季節です。月の表面のもようを見ると、昔の人がそこに兎を見たのもうなずけます。

小さな習慣のこと

朝いちばんに、外の空気を吸う習慣です。窓を開けるか、玄関を出て、ひと呼吸してみてください。夏の朝とは違う、少しひんやりした空気に気づくかもしれません。草の露が見つかれば、この候の名前そのままの景色です。

この季節のことば

「露」は秋の季語で、「白露」「露けし」など、露にまつわる言葉が多くあります。露はすぐに消えることから、はかないもののたとえにもされてきました。朝の草に光る小さな粒を、昔の人はさまざまな言葉で詠んでいます。「露けし」は、露がしっとりと多いようすを表す言葉で、涙にぬれた気持ちにたとえられることもあります。「露の世」は、はかない世の中を露にたとえた言葉です。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
9月8日・上弦の月・月齢 7.4
最終日
9月12日・12日目の月・月齢 11.4
上弦
9月8日(水) 3:31

白露の3つの候

  1. 初候草露白(くさのつゆしろし)いま見ている候9月8日〜12日ごろ
  2. 次候鶺鴒鳴(せきれいなく)9月13日〜17日ごろ
  3. 末候玄鳥去(つばめさる)9月18日〜22日ごろ

これからのこの候

2027年
9月8日〜12日ごろ
2028年
9月7日〜11日ごろ
2029年
9月7日〜11日ごろ
2030年
9月7日〜12日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

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