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七十二候・第44候

鶺鴒鳴せきれいなく

白露の次候・2027年は9月13日〜17日

せきれいが、鳴きはじめるころ。

せきれいが、鳴きはじめるころです。せきれいは長い尾を上下に振りながら歩く鳥で、川原や水辺、街なかの駐車場などでもよく見かけます。チチン、チチンと澄んだ声で鳴きながら、波を描くように飛びます。

名前の読み解き

「鶺鴒(せきれい)」は二文字とも鳥へんで、せきれいだけを表す字です。尾を振るしぐさから、「いしたたき」と呼ばれることもあります。

この時期のもの

新米、栗、いちじく

小さな習慣今日のことを、ひとこと声に出してみる

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鶺鴒鳴のころ

この時期の自然と暮らし

秋の行楽シーズンが始まり、連休に出かける人も多い時期です。敬老の日には、年長の家族にあらためて感謝を伝える機会にもなります。朝晩と日中の気温差が大きくなるので、服装に迷う日が増えてきます。

このころの月

このころは、十五夜が近づく年が多い時期です。秋分のころの満月は、ふだんより月の出の遅れが小さく、何日か続けて、日の入りから間もない時間に月が昇ります。十五夜のあとの十六夜や立待月も、待たずに見られることが多い季節です。

小さな習慣のこと

今日のことを、ひとこと声に出してみる習慣です。「今日は涼しかった」「ごはんがおいしかった」くらいの短いことで十分です。せきれいが澄んだ声で鳴くように、声に出すと、自分の気持ちがはっきりすることがあります。

この季節のことば

「鶺鴒(せきれい)」は秋の季語です。「石たたき」「庭たたき」という別名もあり、長い尾を上下に振るしぐさから生まれた呼び名と言われます。身近な鳥のしぐさが、そのまま名前になっています。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
9月13日・十三夜月・月齢 12.4
最終日
9月17日・立待月・月齢 16.4
満月
9月16日(木) 8:04

白露の3つの候

  1. 初候草露白(くさのつゆしろし)9月8日〜12日ごろ
  2. 次候鶺鴒鳴(せきれいなく)いま見ている候9月13日〜17日ごろ
  3. 末候玄鳥去(つばめさる)9月18日〜22日ごろ

これからのこの候

2027年
9月13日〜17日ごろ
2028年
9月12日〜16日ごろ
2029年
9月12日〜16日ごろ
2030年
9月13日〜17日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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