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七十二候・第4候

土脉潤起つちのしょううるおいおこる

雨水の初候・2027年は2月19日〜23日

雨がふり、土がしめりはじめるころ。

雪にかわって雨が降りはじめ、凍っていた土がしめり気を帯びてくるころです。冬のあいだ固く締まっていた地面がゆるみ、草木が芽を出す準備が整っていきます。二十四節気の雨水の最初の候です。

名前の読み解き

「脉」は「脈」の別の字で、土の中を流れる水の筋を表すと言われます。「潤起(うるおいおこる)」で、土がうるおって目を覚ますようすです。

この時期のもの

菜の花、ふき、春キャベツ

小さな習慣植木や鉢に水をやる日を、決めておく

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土脉潤起のころ

この時期の自然と暮らし

雨水のころにひな人形を飾ると縁起がよい、という言い伝えがあり、このころに飾りつけをする家もあります。農家では田畑の準備を始める目安とされてきました。花粉が飛びはじめる時期でもあります。

このころの月

月の満ち欠けで数える旧暦では、雨水を含む月を正月としていました。旧暦のお正月は、このころの前後の新月から始まります。月の満ち欠けで月日を数えていたころは、雨水の新月が新しい年の目印のひとつだったと言えます。

小さな習慣のこと

植木や鉢に水をやる日を決めておくと、土の乾き方に目が向くようになります。毎日でなくても、週に一度でもかまいません。指で土にふれてみて、冬より少ししっとりしていたら、それもこの候の名前どおりの変化です。

この季節のことば

「雪解(ゆきげ)」は、積もった雪が解けること、またその水のことです。「雪解川(ゆきげがわ)」は、雪解けの水を集めて水かさを増した川を言います。土がうるおうこの候の景色を、雪の側から見た言葉です。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
2月19日・十三夜月・月齢 12.5
最終日
2月23日・立待月・月齢 16.5
満月
2月21日(日) 8:23

雨水の3つの候

  1. 初候土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)いま見ている候2月19日〜23日ごろ
  2. 次候霞始靆(かすみはじめてたなびく)2月24日〜28日ごろ
  3. 末候草木萌動(そうもくめばえいずる)3月1日〜5日ごろ

これからのこの候

2027年
2月19日〜23日ごろ
2028年
2月19日〜23日ごろ
2029年
2月18日〜22日ごろ
2030年
2月18日〜22日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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