PRこのページには広告(Amazonアソシエイト)が含まれます

七十二候・第6候

草木萌動そうもくめばえいずる

雨水の末候・2027年は3月1日〜5日

草も木も、いっせいに芽を出すころ。

草や木がいっせいに芽吹きはじめるころです。土の中や枝の先で準備していた芽が、暖かさに誘われて動き出します。野山はまだ茶色っぽく見えても、近づくと小さな緑があちこちに見つかります。

名前の読み解き

「萌」は芽が出ること、「動」は動き出すことを表します。「萌動」で、命が動きはじめるようすを一語にしています。

この時期のもの

菜の花、はまぐり、新玉ねぎ

小さな習慣春にしたいことを、手帳に三つ書く

※ 本サイトはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

草木萌動のころ

この時期の自然と暮らし

3月3日のひな祭りが近く、はまぐりのお吸い物やちらしずしを用意する家もあります。はまぐりは対の貝殻しか合わないことから、縁を大切にする意味がこめられていると言われます。卒業や引っ越しなど、暮らしの区切りが重なる季節です。

このころの月

このころは、夕方の空で上弦の月が高いところに見えやすい時期です。春は日が沈むころ、月の通り道が南の空の高いところを通るためで、上弦の月が頭の上に近い高さで白く光ります。秋の夕方の上弦の月が低いのと、ちょうど反対です。

小さな習慣のこと

春にしたいことを、手帳に三つ書いてみる習慣です。行きたい場所、食べたいもの、始めたいこと、なんでもかまいません。芽吹きは一度にではなく、少しずつ進みます。三つのうちひとつでも、春のあいだに手をつけられたら十分です。

この季節のことば

「下萌(したもえ)」は、枯れ草の下から新しい芽が出てくることを言う春の季語です。「草青む(くさあおむ)」という言葉もあり、地面が少しずつ緑を帯びていくようすを、短い言葉で写しています。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
3月1日・23日目の月・月齢 22.5
最終日
3月5日・27日目の月・月齢 26.5

この期間に月の区切りはありません(次は3月8日の新月)

雨水の3つの候

  1. 初候土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)2月19日〜23日ごろ
  2. 次候霞始靆(かすみはじめてたなびく)2月24日〜28日ごろ
  3. 末候草木萌動(そうもくめばえいずる)いま見ている候3月1日〜5日ごろ

これからのこの候

2027年
3月1日〜5日ごろ
2028年
2月29日〜3月4日ごろ
2029年
2月28日〜3月4日ごろ
2030年
2月28日〜3月4日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

App Storeで「つきしおり」を見る