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七十二候・第36候

大雨時行たいうときどきふる

大暑の末候・2027年は8月2日〜7日

夕立が、ときどき激しく降るころ。

夏の大雨が、ときどき激しく降るころです。入道雲がもくもくと湧き上がり、夕立となって一気に降ることがあります。雨のあとは、地面の熱が少し冷めて、ひとときの涼しさが戻ります。

名前の読み解き

「時行(ときどきふる)」は、ときどき降るという意味です。いつも降っているのではなく、思いがけないときに降る雨を表しています。

この時期のもの

とうもろこし、ピーマン、すいか

小さな習慣予定が流れた日の過ごし方を、ひとつ決めておく

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大雨時行のころ

この時期の自然と暮らし

青森のねぶた祭など、東北の夏祭りが続く時期です。夏の夕方は急な雨に備えて、折りたたみ傘を持ち歩くと安心です。お盆の帰省の準備を始める家も増えてきます。

このころの月

夕立のあとは、空気中のちりが雨で洗い流され、月や星がきれいに見えることがあります。雨上がりの夜空は、昼の暑さが少しやわらいで、外に出やすくなります。雨雲が去ったあとに月が出ていたら、少し足を止めてみてください。

小さな習慣のこと

予定が流れた日の過ごし方を、ひとつ決めておく習慣です。急な雨で外出がなくなった日に、読みたい本を読む、映画を観る、部屋を整える。あらかじめ決めておくと、予定が流れた日も、がっかりするより楽しみになります。

この季節のことば

「夕立」「白雨(はくう)」は夏の季語で、白雨は激しく降る雨で景色が白く見えるようすを表すと言われます。「雷」も夏の季語で、遠くで鳴る雷を「遠雷」と呼びます。「スコール」のような外来の言葉も、近年は夏の夕立の表現として使われます。空の大きな変化を、短い言葉で写しています。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
8月2日・新月・月齢 29.0
最終日
8月7日・6日目の月・月齢 4.7
新月
8月2日(月) 19:05・しし座の新月

大暑の3つの候

  1. 初候桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)7月23日〜27日ごろ
  2. 次候土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)7月28日〜8月1日ごろ
  3. 末候大雨時行(たいうときどきふる)いま見ている候8月2日〜7日ごろ

これからのこの候

2027年
8月2日〜7日ごろ
2028年
8月2日〜6日ごろ
2029年
8月2日〜6日ごろ
2030年
8月2日〜6日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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