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七十二候・第21候
竹笋生
立夏の末候・2027年は5月16日〜20日
たけのこが、顔を出すころ。
たけのこが、地面から顔を出すころです。たけのこは伸びるのがとても早く、一日で1メートル近く伸びることもあると言われます。「筍」という字には「旬」が入っていて、旬の短さを表しているという説もあります。
名前の読み解き
「笋」は「筍」と同じで、たけのこのことです。「生(しょうず)」は生えてくることを表します。
この時期のもの
たけのこ、ふき、いさき
小さな習慣旬のものを、ひとつ食卓に足す
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竹笋生のころ
この時期の自然と暮らし
たけのこご飯や若竹煮など、春から初夏にかけてのたけのこ料理が楽しめる時期です。掘りたては、えぐみが少なく、すぐにゆでるのがよいとされています。気温が高くなり、半袖で過ごせる日が増えてきます。
このころの月
このころは、夜が短くなるとはいえ、まだ梅雨入り前で晴れる夜も多い時期です。上弦の月は夕方、南の空に浮かび、夜半には西へ沈んでいきます。仕事帰りの空で、半分の月を見つけやすい季節です。
小さな習慣のこと
旬のものを、ひとつ食卓に足す習慣です。たけのこでなくても、そら豆やアスパラガスなど、店先で季節を感じたものをひとつ選んでみてください。旬の食材は量が出回るので、手に取りやすい値段になることが多いのもうれしいところです。
この季節のことば
「筍(たけのこ)」は夏の季語で、「竹の秋」は、筍に栄養を送るために竹の葉が黄ばむ春のころを表す言葉です。季節と反対の言葉が使われているのは、竹の暮らしが他の木と逆になっているからだと言われます。掘りたての筍を「朝掘り」と呼び、店先でも季節の言葉として使われています。春から初夏へ、竹の一年は季節の言葉の宝庫です。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 5月16日・11日目の月・月齢 9.7
- 最終日
- 5月20日・満月・月齢 13.7
- 満月
- 5月20日(木) 19:59
立夏の3つの候
- 初候蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月6日〜10日ごろ
- 次候蚯蚓出(みみずいずる)5月11日〜15日ごろ
- 末候竹笋生(たけのこしょうず)いま見ている候5月16日〜20日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 5月16日〜20日ごろ
- 2028年
- 5月15日〜19日ごろ
- 2029年
- 5月15日〜20日ごろ
- 2030年
- 5月16日〜20日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。