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七十二候・第20候
蚯蚓出
立夏の次候・2027年は5月11日〜15日
みみずが、土のなかから出てくるころ。
土の中からみみずが出てくるころです。みみずは土を食べて分解し、栄養のある土を作ってくれる生きもので、畑の働き者と呼ばれることもあります。地面が温まり、土の中の生きものも活発になっていきます。
名前の読み解き
「蚯蚓」でみみずと読みます。どちらの字にも虫へんがつき、昔は小さな生きものをまとめて「虫」と呼んでいた名残と言われます。
この時期のもの
アスパラガス、新じゃが、あじ
小さな習慣土や植物にふれる時間を、すこしつくる
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蚯蚓出のころ
この時期の自然と暮らし
若葉が青葉へと色を深め、「新緑」の季節です。外で過ごすのが気持ちのいい時期で、家庭菜園では夏野菜の苗を植えつけるころにあたります。晴れた日が続くと、そろそろ日中の暑さが気になりはじめます。
このころの月
初夏の満月は、南東の空から昇ってきます。満月は太陽のちょうど反対側にあるので、太陽が北西に沈む季節には、満月は南東寄りから昇ります。冬は反対に、北東寄りから昇ってきます。月の出の方角も、季節とともに動いています。
小さな習慣のこと
土や植物にふれる時間を、すこしつくる習慣です。鉢植えの土を触る、公園の芝生に座るなど、ほんの数分で十分です。手が少し汚れても、洗えば元どおりです。土のしめり気や温度で、季節の進み方を手で感じてみてください。
この季節のことば
「新緑」「若葉」「青葉」は、初夏の木々の緑を表す言葉で、少しずつ色が濃くなる順に並べることもできます。「目に青葉」で始まる有名な句があるように、この時期の緑は昔から季節を代表する景色でした。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 5月11日・6日目の月・月齢 4.7
- 最終日
- 5月15日・十日夜の月・月齢 8.7
- 上弦
- 5月13日(木) 13:44
立夏の3つの候
- 初候蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月6日〜10日ごろ
- 次候蚯蚓出(みみずいずる)いま見ている候5月11日〜15日ごろ
- 末候竹笋生(たけのこしょうず)5月16日〜20日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 5月11日〜15日ごろ
- 2028年
- 5月10日〜14日ごろ
- 2029年
- 5月10日〜14日ごろ
- 2030年
- 5月10日〜15日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。