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七十二候・第52候

霜始降しもはじめてふる

霜降の初候・2027年は10月24日〜28日

はじめての霜が、おりるころ。

北の地方や山あいで、初霜が降りるころです。霜は雪と違って、空から降るのではなく、地表で水蒸気が凍ってできます。昔の人は、白く降りたように見えるそのようすを「降る」と表しました。

名前の読み解き

「霜(しも)」は、雨かんむりに「相」。空の水気からできるものとして、雨や雪と同じ部首が使われています。

この時期のもの

大根、白菜、みかん

朝いちばんに、季節はやってくる。

小さな習慣寝る前に、手と足もとをあたためる

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霜始降のころ

この時期の自然と暮らし

二十四節気の霜降に入り、朝の冷えこみが本格的になってきます。暖房器具を出したり、冬用の寝具に替えたりする家も増えるころです。読書週間が始まり、秋の夜長に本を読む楽しみが広がります。

このころの月

霜降の入る月が、旧暦では9月になります。旧暦9月13日の十三夜は、このころの前後にやってくる年が多くなります。寒くなる前の、最後のお月見の季節です。

小さな習慣のこと

寝る前に、手と足もとをあたためる習慣です。湯たんぽやハンドクリーム、厚手の靴下など、自分に合う方法でかまいません。霜が降りるような朝を迎える前の夜に、体をいたわる時間をひとつつくってみてください。

この季節のことば

「霜降」「初霜」は秋から冬への移り目の季語です。「霜の声」は、霜が降りる夜のしんとした静けさを、音にたとえた冬の言葉です。音のしないものに声を聞く、日本の言葉らしい表し方です。「霜夜」は、霜が降りる寒い夜のことです。冷えこむ夜の、静かな空気が伝わる言葉です。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
10月24日・25日目の月・月齢 24.0
最終日
10月28日・29日目の月・月齢 28.0

この期間に月の区切りはありません(次は10月29日の新月)

霜降の3つの候

  1. 初候霜始降(しもはじめてふる)いま見ている候10月24日〜28日ごろ
  2. 次候霎時施(こさめときどきふる)10月29日〜11月2日ごろ
  3. 末候楓蔦黄(もみじつたきばむ)11月3日〜7日ごろ

これからのこの候

2027年
10月24日〜28日ごろ
2028年
10月23日〜27日ごろ
2029年
10月23日〜27日ごろ
2030年
10月23日〜27日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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