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七十二候・第38候

寒蝉鳴ひぐらしなく

立秋の次候・2027年は8月13日〜17日

ひぐらしが、夕暮れに鳴くころ。

ひぐらしが、夕暮れにカナカナと鳴くころです。ひぐらしの声は、夏の終わりを感じさせる音として、多くの人の記憶に残っています。夜明けや夕方の、少し涼しい時間帯によく鳴くと言われます。

名前の読み解き

「寒蝉」は、もとは秋に鳴く蝉を指す言葉で、ツクツクボウシのことだという説もあります。日本の七十二候では、ひぐらしと読ませています。

この時期のもの

桃、なす、いちじく

小さな習慣日が落ちる時間を、いちどたしかめる

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寒蝉鳴のころ

この時期の自然と暮らし

お盆を迎え、帰省や墓参りで家族が集まる時期です。迎え火・送り火や、盆踊りなど、地域ごとの行事が行われます。お盆の終わりには、精霊流しや灯籠流しで、ご先祖さまを送る地域もあります。

このころの月

旧暦の7月15日はお盆で、満月のころでした。月の明るい夜に、盆踊りが夜通し行われた地域もあったと言われます。新暦のお盆は満月と重なるとは限りませんが、その年の月の形を確かめてみるのも楽しみです。

小さな習慣のこと

日が落ちる時間を、いちど確かめる習慣です。夏至のころと比べると、日の入りはずいぶん早くなっています。ひぐらしの声が聞こえたら、空の色も見てみてください。夕方の時間が短くなっていくことに、季節の進み方が表れています。

この季節のことば

「蜩(ひぐらし)」は秋の季語です。「かなかな」という鳴き声をそのまま名前にした呼び方もあります。夏の盛りの蝉とは分けて、夏の終わりを告げる声として詠まれてきました。夕暮れの鳴き声と、夏休みの終わりの気分が重なって聞こえる人も多いでしょう。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
8月13日・12日目の月・月齢 10.7
最終日
8月17日・満月・月齢 14.7
満月
8月17日(火) 16:29

立秋の3つの候

  1. 初候涼風至(すずかぜいたる)8月8日〜12日ごろ
  2. 次候寒蝉鳴(ひぐらしなく)いま見ている候8月13日〜17日ごろ
  3. 末候蒙霧升降(ふかききりまとう)8月18日〜22日ごろ

これからのこの候

2027年
8月13日〜17日ごろ
2028年
8月12日〜16日ごろ
2029年
8月12日〜17日ごろ
2030年
8月13日〜17日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

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