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七十二候・第33候

鷹乃学習たかすなわちわざをならう

小暑の末候・2027年は7月18日〜22日

若い鷹が、飛ぶことをおぼえるころ。

春に生まれた鷹の子が、飛び方や獲物のとり方を覚えはじめるころです。巣立ちを前に、親鳥の姿を見ながら少しずつ空へ羽ばたく練習をします。秋には一人前になって、自分の力で空を舞うようになります。

名前の読み解き

「学習(わざをならう)」は、技を習うという意味です。今の「学習」という言葉と同じ字が、七十二候の中にも使われています。

この時期のもの

うなぎ、えだまめ、すいか

小さな習慣練習しておきたいことを、ひとつ書き出す

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鷹乃学習のころ

この時期の自然と暮らし

夏の土用に入るころです。土用は立秋の前の約18日間で、このあいだの丑の日にうなぎを食べる習わしがよく知られています。学校は夏休みに入り、家族で出かける予定が増える時期です。

このころの月

夏休みの夜は、月や星を見上げる機会が増える季節でもあります。夏の満月は空の低いところを通るので、建物の少ない場所のほうが見つけやすくなります。地平線近くの月は大きく見えますが、これは目の錯覚によるものと言われます。

小さな習慣のこと

練習しておきたいことを、ひとつ書き出す習慣です。料理、文字、話し方、楽器。鷹の子が飛ぶ練習をするように、今すぐうまくならなくてかまいません。書いておくと、すき間の時間に「少しやってみよう」と思い出せます。

この季節のことば

「鷹の子」「巣立ち」など、鳥の子どもが育っていく姿を表す言葉は夏の季語に多く見られます。「土用」「土用干し」も夏の季語で、衣類や書物を干して虫やかびから守る習わしを表しています。夏の日ざしの下で干す習わしです。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
7月18日・十五夜・月齢 14.0
最終日
7月22日・寝待月・月齢 18.0
満月
7月19日(月) 0:45

小暑の3つの候

  1. 初候温風至(あつかぜいたる)7月7日〜11日ごろ
  2. 次候蓮始開(はすはじめてひらく)7月12日〜17日ごろ
  3. 末候鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)いま見ている候7月18日〜22日ごろ

これからのこの候

2027年
7月18日〜22日ごろ
2028年
7月17日〜21日ごろ
2029年
7月17日〜21日ごろ
2030年
7月17日〜22日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。

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