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七十二候・第32候
蓮始開
小暑の次候・2027年は7月12日〜17日
蓮の花が、朝にひらくころ。
蓮の花が咲きはじめるころです。蓮は夜明けとともに花を開き、昼すぎには閉じるのをくり返して、数日で散っていきます。泥の中から清らかな花を咲かせる姿は、仏教でも大切にされてきました。
名前の読み解き
「開」は花がひらくこと。蓮は朝早くに開くので、見に行くなら午前中の早い時間がよいとされます。
この時期のもの
ゴーヤ、ししとう、はも
小さな習慣朝いちばんの5分を、自分のために使う
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蓮始開のころ
この時期の自然と暮らし
東京など一部の地域では、7月にお盆を迎えます。迎え火を焚いてご先祖さまを迎え、送り火で送り出す習わしがあります。蓮の葉や花は、お盆のお供えにも使われてきました。梅雨が明けると、一気に夏空が広がります。
このころの月
蓮の名所では、早朝の空に月が残っていることがあります。満月を過ぎた月は、明け方に西の空に浮かんでいます。明け方まで空に残る月を「有明の月」と言い、古くから歌に詠まれてきました。
小さな習慣のこと
朝いちばんの5分を、自分のために使う習慣です。蓮の花が朝に開くように、一日の始まりに小さな時間をつくってみてください。お茶を一杯ゆっくり飲む、窓を開けて空を見る、今日やりたいことをひとつ書く。短い時間でも、一日の流れが変わります。
この季節のことば
「蓮」「蓮見(はすみ)」は夏の季語です。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という言葉があり、蓮の花は清らかさのたとえとして使われてきました。朝の蓮池を見に行くことを「蓮見」と呼びます。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 7月12日・9日目の月・月齢 8.0
- 最終日
- 7月17日・小望月・月齢 13.0
この期間に月の区切りはありません(次は7月19日の満月)
小暑の3つの候
- 初候温風至(あつかぜいたる)7月7日〜11日ごろ
- 次候蓮始開(はすはじめてひらく)いま見ている候7月12日〜17日ごろ
- 末候鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)7月18日〜22日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 7月12日〜17日ごろ
- 2028年
- 7月12日〜16日ごろ
- 2029年
- 7月12日〜16日ごろ
- 2030年
- 7月12日〜16日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。