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七十二候・第18候
牡丹華
穀雨の末候・2027年は4月30日〜5月5日
牡丹が、大きな花をひらくころ。
牡丹が、大きくはなやかな花を咲かせるころです。牡丹は中国で「百花の王」と呼ばれ、日本でも古くから庭や寺で大切に育てられてきました。花の時期は短く、見ごろの数日を楽しみに出かける人もいます。
名前の読み解き
「華」を「さく」と読みます。はなやかに咲くようすを、「華」の一字で表しています。
この時期のもの
そら豆、新茶、きす
小さな習慣花を一輪買って、玄関に置く
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牡丹華のころ
この時期の自然と暮らし
立春から数えて88日目の八十八夜は、このころにあたります。この日に摘んだお茶を飲むと一年元気に過ごせる、という言い伝えがあり、新茶の季節の目印になっています。春の終わりで、夏の気配が日ごとに濃くなっていきます。
このころの月
晩春の夜は、昼の暖かさが残り、外で月を眺めやすい季節です。冬のように凍える心配がなく、夏ほど夜が短くもありません。窓を開けて、その日の月の形を確かめてみるのにちょうどいいころです。
小さな習慣のこと
花を一輪買って、玄関に置く習慣です。牡丹でなくても、季節の花ならなんでもかまいません。一輪なら手入れも楽で、水を替えるたびに花の変化に気づけます。帰ってきたときに花があると、それだけで少し気持ちがほどけます。
この季節のことば
「牡丹」は夏の初めの季語で、「ぼうたん」と読ませることもあります。「百花の王」「花王」という呼び名もあり、大きな花をたたえる言葉がいくつも残っています。春の終わりから初夏への移り目を飾る花です。
一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。
この候の空と月
- 初日
- 4月30日・24日目の月・月齢 23.1
- 最終日
- 5月5日・29日目の月・月齢 28.1
この期間に月の区切りはありません(次は5月6日の新月)
穀雨の3つの候
- 初候葭始生(あしはじめてしょうず)4月20日〜24日ごろ
- 次候霜止出苗(しもやみてなえいずる)4月25日〜29日ごろ
- 末候牡丹華(ぼたんはなさく)いま見ている候4月30日〜5月5日ごろ
これからのこの候
- 2027年
- 4月30日〜5月5日ごろ
- 2028年
- 4月30日〜5月4日ごろ
- 2029年
- 4月30日〜5月4日ごろ
- 2030年
- 4月30日〜5月4日ごろ
期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。
毎日の画面に、今日の候を
アプリ「つきしおり」は、七十二候と月齢を端末の中で計算して、毎日の画面に添えます。書いたことばも写真も、外には送りません。