月のよみもの
月をスマホできれいに撮るには?白くつぶれない設定と、撮りやすい日
・つきしおり編集部
月が白い丸になってしまうわけ
スマホで月を撮ると、空は真っ暗なのに、月だけが白くぼやけた丸になってしまうことがあります。スマホのカメラは、画面全体がちょうどよい明るさになるように調整します。夜空のほとんどは暗いので、カメラは全体を明るくしようとして、明るい月が白くとんでしまうのです。
月をきれいに撮るいちばんのこつは、「月に合わせて、明るさを下げる」ことです。
撮るときの4つのこつ
1ズームする2月をタップして、明るさを下げる3ピントと明るさを固定する4ぶれを防ぐ
- ズームする:望遠のレンズがある機種は、望遠に切りかえます。デジタルズームは上げすぎると画像があれるので、ほどほどに
- 月をタップして、明るさを下げる:iPhoneなら、月をタップしたあと、出てくる太陽のマークを下へ動かします。Androidも、露出(明るさ)の調整で下げられます。月の表面のもようが見えるところまで下げてみてください
- ピントと明るさを固定する:iPhoneなら、月を長押しすると「AE/AFロック」になり、ピントと明るさがその場で止まります
- ぶれを防ぐ:壁や手すりにスマホを当てる、三脚を使う、セルフタイマー(3秒)を使う。シャッターを押す瞬間のぶれを防げます
夜景モード(ナイトモード)は、暗いところを明るく撮るためのものです。月だけを撮るときは、切ったほうがうまくいくことがあります。メニューの名前は機種によってちがうので、カメラの設定で探してみてください。
撮りやすい月、撮りやすい時間
- 夕方の三日月や上弦の月:空がまだ少し明るいうちは、空と月の明るさの差が小さいので、スマホでも撮りやすくなります
- 半月のころ:光と影の境目に、クレーターのでこぼこが浮かび上がります。満月は正面から光を受けているので、意外と平らに写ります
- 昇ったばかりの月:建物や山と一緒に撮ると、月の大きさが伝わります。色もオレンジがかって見えることがあります
夕方の三日月空がまだ少し明るい半月のころ境目にでこぼこ満月平らに写る
月が何時ごろ昇るかは、月齢カレンダーで日ごとに確かめられます。
双眼鏡があれば、もう一歩
双眼鏡を持っていたら、片方の接眼レンズにスマホのカメラをぴったり当てて撮る方法もあります。少しこつがいりますが、スマホだけで撮るより大きく、月のもようまで写せます。
風景と一緒に撮るときは、月に合わせると風景が暗くなり、風景に合わせると月が白くとびます。月の表面を見せたいのか、街と一緒の雰囲気を残したいのか、どちらかに決めて明るさを合わせるのがこつです。
同じ月を撮って、送ってみる
離れて暮らす人と、同じ夜に同じ月を撮って送りあう。言葉にしなくても、同じ空を見ていたことが伝わります。撮れた月の写真は、つきしおりのアプリの帳面に貼っておくこともできます。
しおりの子より同じ月を撮って送りあうの、ちょっとすてきだよね。
今日のねがいの言葉
わたしは、今日の空の美しさに気づける自分でいる。
このことばをつきしおりに書く書いたねがいを、毎日そばに
「つきしおり」は、新月にねがいを書き、満月に叶ったことを確かめる画面のある、紙の帳面のようなアプリです。書いた言葉は、朝と夜に一枚ずつ届きます。