月までの距離は約38万km。月の大きさ、近づく日と遠ざかる日、毎年離れていくわけ
・つきしおり編集部
月までは、約38万km
地球から月までの距離は、平均で約38万kmです。
- 地球を30個ほど並べると、月に届く
- 光の速さでも、1.3秒ほどかかる
- 時速100kmの車で走りつづけると、160日ほど
それでも、夜空に見える天体の中では、月はいちばん近い天体です。
月の大きさ
月の直径は、約3,500kmです。地球の直径が約12,700kmなので、月はおよそ4分の1の大きさです。日本列島の端から端までと、だいたい同じくらいと言われます。
地球の大きさにくらべて、これほど大きな月を持つ惑星は、太陽のまわりでは、ほかにありません。
近づく日と、遠ざかる日
月は、地球のまわりを、まんまるではなく、少しつぶれた円をえがいて回っています。そのため、月までの距離は、いつも同じではありません。
- いちばん近いとき:約35万6千km
- いちばん遠いとき:約40万7千km
いちばん近いときの満月は、いちばん遠いときの満月より、大きさでは1割あまり大きく、明るさでは3割ほど明るく見えます。月が近いときの満月は「スーパームーン」と呼ばれることがあります。くわしくはスーパームーンのページにまとめました。
月は、毎年少しずつ離れている
月は、毎年約3.8cmずつ、地球から離れていっています。アポロ計画で月に置かれた鏡に、地球からレーザーの光を当てて、はね返ってくるまでの時間をはかることで、わかりました。
月が地球の海を引っぱって潮の満ち引きを起こすとき、そのやりとりの中で、月は少しずつ外側へ押しやられていくのです。ずっと昔の月は、今よりも近くにあり、大きく見えていたと考えられています。
太陽と同じ大きさに見えるふしぎ
太陽の直径は、月の約400倍です。そして、地球から太陽までの距離も、月までの約400倍です。そのため、空に見える太陽と月は、ほとんど同じ大きさに見えます。
日食のときに、月が太陽をぴったりかくして、まわりのコロナだけが見える皆既日食が起こるのは、このぐうぜんのおかげです。月の見かけの大きさが変わって見えるふしぎは地平線の近くの月が大きく見えるのはなぜ?にまとめました。
しおりの子より地球が30個並ぶくらい遠いのに、毎晩見上げられるって、すてきだね。
今日のねがいの言葉
わたしは、遠くにあるものも、そばにあるように大切にしている。
このことばをつきしおりに書く書いたねがいを、毎日そばに
「つきしおり」は、新月にねがいを書き、満月に叶ったことを確かめる画面のある、紙の帳面のようなアプリです。書いた言葉は、朝と夜に一枚ずつ届きます。