月のよみもの
新月の日に月は見える?見えないわけと、新月のあと最初に見える月
・つきしおり編集部
新月の日は、月が見えない
新月の日は、空を探しても月は見えません。月がなくなったわけではなく、ちゃんと空にあるのに、見えないのです。
見えないわけ
- 光っている面が、向こうを向いている:新月のとき、月は太陽と同じ方向にあります。月の太陽に照らされた半分は、地球とは反対の側を向いていて、地球からは暗い面しか見えません
- 太陽と一緒に、昼の空にいる:新月の月は、太陽とほぼ一緒に昇って、一緒に沈みます。夜には地平線の下にいて、昼は太陽のまぶしさにまぎれてしまいます
満ち欠けのしくみは月の満ち欠けのしくみにまとめました。
新月が見える日、日食
新月の月が、姿を見せる日があります。日食の日です。
新月のとき、月がちょうど太陽の前を通ると、太陽が月にかくされて、欠けて見えます。このとき、太陽の前にある黒い丸が、新月の月です。新月は毎月ありますが、月の通り道が少しかたむいているので、日食はたまにしか起こりません。
日食を見るときは、太陽を直接見ないでください。目をいためます。日食用の専用のめがねを使いましょう。
新月のあと、最初に見える月
新月から1〜2日ほどたつと、夕方の西の空、日がしずんだすぐあとの低いところに、糸のように細い月が見えてきます。新月の日を1日目として2日目の月は、二日月や繊月と呼ばれます。
細い月は、日がしずんでまもなく、太陽を追いかけるように沈んでしまいます。見られるのは、日の入りのあと30分から1時間ほどのあいだ。西の空が低いところまで開けた場所で探してみてください。
昔の暦では、新月の日を「朔(さく)」と呼び、ひと月の始まりの日にしていました。「ついたち」は、「月立ち」、つまり月が姿を現しはじめる日、という言葉から来ているとも言われます。今も、細い月が最初に見えた日から新しいひと月を始める暦を使う地域もあります。
しおりの子より見えない新月の日も、月はちゃんとそこにいるんだよ。
今日のねがいの言葉
わたしは、目に見えないところでも、少しずつ育っている。
このことばをつきしおりに書く書いたねがいを、毎日そばに
「つきしおり」は、新月にねがいを書き、満月に叶ったことを確かめる画面のある、紙の帳面のようなアプリです。書いた言葉は、朝と夜に一枚ずつ届きます。