月のよみもの

月光浴のやり方。満月の夜に石を月の光に当てる言い伝えと、気をつけたいこと

月光浴とは

月光浴(げっこうよく)は、月の光を浴びながら、静かに過ごすことです。日光浴の月の版、と考えるとわかりやすいかもしれません。

石が好きな人のあいだでは、パワーストーンを月の光に当てることも「月光浴」と呼ばれます。満月の光には、石にたまったものを洗い流す力がある、と言われてきました。どれも言い伝えで、石に何かが起こると確かめられたわけではありません。それでも、月を見上げる理由のひとつになる、すてきな習慣です。

満月の夜に、石を置いてみる

  • 日にち:満月の夜がよく選ばれます。満月の前後の、月がまるく明るい夜でもよいと言われます
  • 場所:月が見える窓辺。月が昇る時刻は月齢カレンダーで日ごとに確かめられます
  • 時間:ひと晩置く人も、数時間で取りこむ人もいます。決まりはありません
  • 曇りの夜:雲で月が見えなくても、月の夜に置くこと自体を大切にする人もいます

満月の月は、日の入りのころに東から昇り、夜中に南の空のいちばん高いところを通って、明け方に西へ沈みます。南向きの窓なら、夜中にいちばん長く光が差しこみます。

石を傷めないための注意

月の光そのものは、とても弱い光です。満月の明るさは、太陽のおよそ40万分の1ほど。月の光で石の色があせる心配は、ほとんどありません。気をつけたいのは、月の光以外のものです。

  • 朝日:取りこみ忘れると、朝から日光を浴びてしまいます。アメジストやローズクォーツなど、日光で色があせやすい石は、朝までに取りこむ
  • 夜露:外に出しっぱなしにすると、夜露でぬれます。セレナイトなど水に弱い石は、窓の内側に
  • 窓の結露:冬は窓ガラスに水滴がつくことがあります。布やお皿の上に置く
  • 落とさないように:窓のふちに置くときは、すべり落ちない場所を選ぶ

人も、月の光を浴びる夜に

石を置いたら、自分も少しだけ月の光を浴びてみませんか。部屋の明かりを落として、窓から月を眺めるだけでも十分です。

満月は、新月に書いたねがいを見返す日でもあります。月を眺めながら、この半月をふり返ってみてください。見返し方は満月に手放すもの、確かめることにまとめました。冬の夜は冷えるので、外で見上げるときは、あたたかくして短い時間で。

しおりの子より月の光は、とってもやわらかい光。石も人も、ゆっくり休めそうだね。

今日のねがいの言葉

わたしは、静かな夜に、自分をいたわる時間を持っている。

このことばをつきしおりに書く

書いたねがいを、毎日そばに

「つきしおり」は、新月にねがいを書き、満月に叶ったことを確かめる画面のある、紙の帳面のようなアプリです。書いた言葉は、朝と夜に一枚ずつ届きます。

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