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七十二候・第59候

朔風払葉きたかぜこのはをはらう

小雪の次候・2026年は11月27日〜12月1日

北風が、木の葉を払うころ。

冷たい北風が、木々の葉を吹き払うころです。色づいた葉が風に舞い、枝だけになった木が増えていきます。木枯らしが吹くと、冬の訪れをはっきり感じるようになります。

名前の読み解き

「朔」は北の方角を表す字で、「朔風」は北風のことです。「朔」には月の一日(ついたち)という意味もあります。

この時期のもの

ねぎ、大根、ぶり

小さな習慣かばんの中を、ひとつ軽くする

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朔風払葉のころ

この時期の自然と暮らし

冬のボーナスや年末の準備で、何かと慌ただしくなる時期です。落ち葉を集めて焚き火をする風景は少なくなりましたが、落ち葉は堆肥や腐葉土として庭や畑に役立てられてきました。12月に入り、師走の気配が感じられてきます。

このころの月

「朔」という字は、新月を表す言葉でもあります。旧暦では、月が見えなくなる新月の日を「朔日(ついたち)」として、月の初めにしていました。北風の「朔」と、新月の「朔」が同じ字なのも、暦の言葉のおもしろさです。

小さな習慣のこと

かばんの中を、ひとつ軽くする習慣です。北風が葉を払うように、持ち歩いているものを見直してみてください。使っていないレシート、何本もあるペン、読まなかった本。ひとつ減らすだけで、かばんも気持ちも少し軽くなります。

この季節のことば

「木枯らし」「凩」は冬の初めに吹く冷たい北風を表す季語です。凩は、日本で作られた漢字だと言われます。「落葉」「枯葉」も冬の季語で、葉を落とした木を「裸木」と呼ぶこともあります。

一年を72に分けて、約5日ごとの季節の移ろいに名前をつけた、昔の暦です。期間は太陽の位置から天文計算で出していて、年によって1日前後します。

この候の空と月

初日
11月27日・寝待月・月齢 17.8
最終日
12月1日・下弦の月・月齢 21.8
下弦
12月1日(火) 15:09

小雪の3つの候

  1. 初候虹蔵不見(にじかくれてみえず)11月22日〜26日ごろ
  2. 次候朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)いま見ている候11月27日〜12月1日ごろ
  3. 末候橘始黄(たちばなはじめてきばむ)12月2日〜6日ごろ

これからのこの候

2026年
11月27日〜12月1日ごろ
2027年
11月27日〜12月1日ごろ
2028年
11月27日〜12月1日ごろ
2029年
11月27日〜12月1日ごろ

期間は太陽の位置から計算しています。年によって1日前後します。

毎日の画面に、今日の候を

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